ネームサーバーがない時

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主としてドイツのホスティングを使用するときに、ネームサーバー情報を貰えない場合があります。

有料、無料に関わらずです。

主な理由はセキュリティリーズン。

どう対処すれば良いのでしょうか。

カスタムDNSを使用し、Aレコードを設定するのが最もシンプルかつ確実。

しかし、自分で準備することが可能な場合もあります。

Pleskの場合

今回使用したPleskはもっとも一般的なものです。

まずドメイン名をアドオンします。

ログイン後、ドメイン名のアドオンのページへ進んでください。

都合により、ドイツ語しか用立て出来なかったのですが、申し訳ありません。

言語が違っても、馴れた人なら問題はないでしょう。

Plesk側の設定

 


正しく設定されたら、ダッシュボードへ戻り、DNSの設定を確認します。

このような旗のアイコンで表示されている部分です。

DNSの設定画面です。

この中には、すでにPlesk側では自動的に設定されています。

赤く網をした箇所です。

4つのレコード。どういう意味かといえば、こうです。

u5l.orgドメイン名のネームサーバーを指定するNSレコード。

  • u5l.org -> NS -> ns1.u5l.org
  • u5l.org -> NS -> ns2.u5l.org

各ネームサーバーにIPアドレスを指定するAレコード

  • ns1.u5l.org -> A -> 89.163.209.129
  • ns2.u5l.org -> A -> 89.163.209.129

この情報は、、ドメイン側の操作で使用しますので、どこかに保存するなり画面を空けっぱなしにするなりしてください。

Namecheap側の設定

ログインし、ドメイン名を選択した画面はこうです。左側の「Advanced DNS」へ行ってください。

無料で使用する事ができます。


 

「Personal DNS Server」という箇所の赤い丸をした処で設定します。

 

「Add Nameserver」を選択すると設定画面が表示されます。

 


 

「ns1」を選択、さきほどの、ns1.u5l.orgのIPアドレスを入力し、DONEを押します。


同様に

「ns2」を選択、さきほどの、ns2.u5l.orgのIPアドレスを入力し、DONEを押します。


 

これで設定は完了しました。一応確認しておきましょう。右にあるSEACHをクリックします。


 

このように正しく設定されている事を確認してください。

直ちに名前解決が始まります。

ドメイン名の設定画面に戻ります。

通常通り、ネームサーバーを設定します。

Custom DNSを選択、2つのネームサーバーを設定します。

 

右上の緑色のチェックを押すと、設定完了。

なのですが、すぐには、うまく設定することができません。

名前解決を待つしかありません。

Aレコードの名前解決ですから、さほどの時間はかからないでしょう。短くて30分、長くて3時間ほどかかります。

設定が完了したかどうかは、2つのツールで確認します。

Whois情報のネームサーバーが更新されたかどうか。

このように更新されていれば問題ありません。

ping打ち

Ping で、2つのネームサーバーの反応を確かめます。

PCのコマンドプロンプトでも良いでしょう。

わたしはオンラインで確かめます。

Q&A

Q1.ドメイン名を追加するごとに、この設定は必要なのか

A1. 不要です。マルチドメインで同じ領域内であれば、既に設定されたひと組のネームサーバーを利用することが可能です。

Q2. Namecheap(今の)管理以外のドメイン名を追加する場合は?

A2. 不要です。マルチドメインで同じアカウント内であれば、ドメインレジストラは無関係に、既に設定されたひと組のネームサーバーを利用することが可能です。

お名前.comでの設定例

Q3. PleskにDNSの操作を行うボタンがない

A.3 管理者側で制限設定をしている可能性があります。管理者にご質問をしてください。


お名前.com側の設定ならば

お名前.comの場合です。基本的にNamecheapと同様です。一応画面遷移を書いておきます。

ドメインNaviへログイン。

「ドメイン設定」> 「DNS関連機能の設定」と選択します。


ドメイン名を選択した画面です。「DNS関連機能設定-機能一覧」

下段の3機能のうち最下段の項目を使います。この操作は無料です。


 

こんな感じで入力していきます。


 

確認画面。「設定する」を押します。

同じ要領でns2も作成します。


 

直ちに名前解決が始まります。

ドメイン名の設定画面に戻ります。

通常通り、ネームサーバーを設定します。

ここから先はNamecheapの場合と同一です。続きはこちら

おわりに

今回の解説は、あくまでもひとつの方法です。他にもやり方はあります。

ホスティング毎に、管理パネルごとにインターフェースは異なります。

これらの画面遷移を応用し、参考になれば幸いです。

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